これまで「原因がわからない腰痛」とされてきた非特異的腰痛ですが、現在では大きく4つのタイプに分類できることが分かっています。
腰痛の種類によって効果的な治療法が異なるため、まずは正確な評価がとても重要です。
◆ 非特異的腰痛の4つの分類
● 1. 椎間関節性腰痛
背骨の後方にある椎間関節に負担がかかることで起こる腰痛です。
反る姿勢で痛みが強くなることが多く、長時間の立位や歩行で悪化しやすい傾向があります。
● 2. 筋・筋膜性腰痛
腰やお尻、背中の筋肉・筋膜に過度な負担がかかることで起こる最もポピュラーな腰痛です。
姿勢不良、長時間座る習慣、運動不足などが原因となりやすく、前かがみで痛みが出ることもあります。
● 3. 椎間板性腰痛
背骨のクッションである椎間板にストレスがかかることで発症する腰痛です。
座っている時や前屈した時に痛みが強くなることが特徴で、若い年代にも比較的よくみられます。
● 4. 仙腸関節性腰痛
骨盤の関節である仙腸関節に負担がかかることで生じる腰痛です。
お尻のあたりの深い痛みが特徴で、片足に体重をかけた時や立ち上がりで痛むことがあります。
◆ 腰痛改善には適切な評価が不可欠
一口に「腰痛」といっても、原因によって対処法が大きく異なります。
そのため、まずは身体の状態をしっかり評価し、原因を見極めることが改善への近道です。
◆ 腰痛でお困りの方は駒込ていくけあ鍼灸整骨院にご相談ください
痛みが長引いている方、何度も繰り返してしまう方も、原因を明確にすることで改善の可能性が広がります。
腰痛にお悩みの方は、ぜひ一度駒込ていくけあ鍼灸整骨院にご相談ください。





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